ワキガ手術の後遺症とは?
ワキガ手術を行うとを行うことで後遺症が出るケースが多く、今度はその後遺症に悩まされることもあります。
一般的によくみられる後遺症は、以下の通りになります。
・代償性発汗
・他の部位から臭う
・臭いの変化
・ワキガの悪化
代償性発汗(最小限の発症ですむように配慮して多汗症の手術を行っている病院もあるようです)とは、手術した部位の汗が止まる代わりに他の部位から汗が出るという症状のことを言います。
ワキガ(遥か昔には、畭性を惹きつけるフェロモンとして役立っていたようです)手術をすると、首や顔、背中といった部位から大量の汗をかくことがあります。
また、脇からの臭いは改善しても、他の部位から臭いが出る可能性があるでしょう。
特定部位ではなく、体全体から臭いがするというケースも多いです。
それに、ワキガの臭いはなくなっても、雑巾のような臭いや酸っぱい臭いが体から出てしまうこともあります。
そして、ワキガ(実は、男性よりも女性の方がなりやすいんだとか)が悪化して、さらに強い悪臭を発生させることもあるようです。
ワキガ(アポクリン腺からの分泌物や分泌畭常などが原因だと考えられています)手術を行うことで、こういう後遺症が現われる可能性もあるので、しっかりとこのデメリットの部分を理解してから手術をするかどうか判断してください。